活動予定

 ヒアリング調査

 竹の再利用研究

   簡易発酵利用研究

   破砕利用研究

 間伐材の再利用

   あづまや作り

   遊具作り

   遊歩道への利用

 休耕田の再利用

   めだかやザリガニつ   りの出来る池

 案内板設置

 記録集発行、他。

間伐材の再利用 竹林整備 竹林整備




@元々田んぼであった所が、50年以上前から深田のため耕作放棄され。竹が繁茂し誰も入れない状態になっていました。今回、その田んぼの周辺を整備し、きれいにし、あずま屋をたてました。かぐや庵と名付けられました。
 又、自然の湧き水を利用して小さな池を作りました。
近くにには、元々農業用水路に川を堰き止めるメイゼキという場所があり、そこから放流する渓流の音が、自然を実感出来ます。

A樹齢30年〜40年の杉山が、間伐されずに放置されていました。中にはそこに自分の山があるのは知っていても一度も行ったことがないという地権者もおられました。その荒れた杉山を整備した所、広範囲に竹が繁殖し、風にゆれた竹によって杉の幹がつるつるに磨かれていたものもあり、ほとんどが実用価値のない杉でした。
 そのため、予想以上に広々とした空間が出現し、今NPO団体からキャンプ場にしたいというオファーが来ています。
その、空間のすぐそばの耕作放棄地である畑に、地権者から了承を得て、あずま屋と仮設便所を設置しました。散歩や近くの畑で家庭菜園を楽しむ人たちの交流の場となります。 EAST  ECO LAND と、仮称しています。


直進がメイゼキへの進入路。右が市道で途中で崩壊している。 市道の様子



道幅も狭く獣道のようです。壊れた農業用水路には、トンネル用パイプがいけてありました。




長年放置されてきた杉山の伐採を行ないました。左が伐採前右が伐採後

崩落した市道に橋をかけます。パイプを外して決壊した箇所を修復します。
うず高くなった通路を補修します。

間伐材で、道路の決壊箇所に橋をかけます。遊歩道に階段も作りました。
重機を入れて整地します。
竹を伐採し、整地した跡にあづまやがたてられました。あずま屋の西には、湧水を利用した池を作りました。
かぐや庵制作途中の写真と、かぐや庵の入り口のTさんがきれいな竹垣を作ってくれました。花鉢もかけてます。
 
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