活動予定

 ヒアリング調査

 竹の再利用研究

   簡易発酵利用研究

   破砕利用研究

 間伐材の再利用

   あづまや作り

   遊具作り

   遊歩道への利用

 休耕田の再利用

   めだかやザリガニつ   りの出来る池

 案内板設置

 記録集発行、他。

間伐材の再利用 放置林整備 




A樹齢30年〜40年の杉山が、間伐されずに放置されていました。中にはそこに自分の山があるのは知っていても一度も行ったことがないという地権者もおられました。その荒れた杉山を整備した所、広範囲に竹が繁殖し、風にゆれた竹によって杉の幹がつるつるに磨かれていたものもあり、ほとんどが実用価値のない杉でした。
 そのため、予想以上に広々とした空間が出現し、今NPO団体からキャンプ場にしたいというオファーが来ています。
その、空間のすぐそばの耕作放棄地である畑に、地権者から了承を得て、あずま屋と仮設便所を設置しました。散歩や近くの畑で家庭菜園を楽しむ人たちの交流の場となります。 EAST  ECO LAND と、仮称しています。



長年放置されてきた杉山の間伐を行ないました。左が伐採前右が伐採後
間伐前、間伐後
荒れた山を整備したところ美しい里山の風景が現れました。
放置された杉山には孟宗竹や篠竹が繁茂し、どこから手をつけたらよいかわからない位でした。
ほとんどの杉が使い物にならない状態でした。杉は短く刻んでマキに仕えるようにして集積。
開けた森林になりました。あづまやと簡易トイレも設置され、キャンプに利用できそうです。
住宅の左奥に、家を覆うかのように杉の木が生長してしまいました。伐採して採光を改善しました。
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